幼稚園から帰ると、義父に呼び止められました。
「おいおい、いっぺんこれ食べてみなさい。」
なんだろう?
「魚河岸から取り寄せてもらったんだよ。」
と、ラップに包まれたモノ。
あ、足?太もも?鳥?
「カエルだよ。」
ひえええ。
ついにきたか、ゲテモノ。
大抵のものは何でも食べてみる義父。
夜までに解凍して、塩を振って焼いて食べるのがいいとか。
でもでも、まんまの形で?
いや、とても包丁は入れられません。
鶏肉に似て美味と聞きますが、まさか自分で調理する事になろうとは。
とけたらこんな感じ。
だめかも。
せめて足がはずされてるとか、肉片とかなら。
でもでも、取り寄せなきゃ食べられないモノ。
塩をフリフリ、グリルへ。
ひええ。
リアル。
そこへ父さんが帰ってきたので、グリルを見てもらうと・・・
「こ、コビト!?」
お姉ちゃんは絶句。
お兄ちゃんも帰ってきました。
「グ、グロイ。」
結局誰も手を出さないので、一番最初に私がふくらはぎにかじりつきました。
。。。う?ん、味の濃い鶏肉。
お兄ちゃん曰く、
「シジミの風味の鶏肉。」
焼きたてならね、もっと美味しかったんだろうな。
炒めるとかね。
でも、包丁入れられない。
久しぶりに『きゃあ☆』と叫びたい夜でした。
まだまだ修行が足りんなあ、私。
「おいおい、いっぺんこれ食べてみなさい。」
なんだろう?
「魚河岸から取り寄せてもらったんだよ。」
と、ラップに包まれたモノ。
あ、足?太もも?鳥?
「カエルだよ。」
ひえええ。
ついにきたか、ゲテモノ。
大抵のものは何でも食べてみる義父。
夜までに解凍して、塩を振って焼いて食べるのがいいとか。
でもでも、まんまの形で?
いや、とても包丁は入れられません。
鶏肉に似て美味と聞きますが、まさか自分で調理する事になろうとは。
とけたらこんな感じ。
だめかも。
せめて足がはずされてるとか、肉片とかなら。
でもでも、取り寄せなきゃ食べられないモノ。
塩をフリフリ、グリルへ。
ひええ。
リアル。
そこへ父さんが帰ってきたので、グリルを見てもらうと・・・
「こ、コビト!?」
お姉ちゃんは絶句。
お兄ちゃんも帰ってきました。
「グ、グロイ。」
結局誰も手を出さないので、一番最初に私がふくらはぎにかじりつきました。
。。。う?ん、味の濃い鶏肉。
お兄ちゃん曰く、
「シジミの風味の鶏肉。」
焼きたてならね、もっと美味しかったんだろうな。
炒めるとかね。
でも、包丁入れられない。
久しぶりに『きゃあ☆』と叫びたい夜でした。
まだまだ修行が足りんなあ、私。